ようこそ、ドロップスアートへ。

 ドロップスアートでは、ウレタン樹脂を用いた特殊ドーミング技術を用いて、従来では利用されなかった分野での、ものづくりを研究しています。
 樹脂の持つ可能性を、広告、サインディスプレイ全般、アート、パッケージ、インテリア、アパレルなど、多岐に渡った分野や業態へアイデアを提案しています。
 このページではドロップスアートでの、手がける仕事、コンセプトなどについて簡単に説明させていただこうと思います。ドロップスアートの楽しさ、新しさを少しでも知って頂ければと思います。

樹脂とは?

 まず、ドロップスアートで扱っている素材「樹脂」についてお話しいたします。
 「樹脂」は、現代では生活のいろいろな場面に使用され、私たちはすでにいろいろな場面で目にしている素材です。樹脂は、天然樹脂、合成樹脂(プラスチック)、塩ビ樹脂、ウレタン樹脂など様々な種類があります。 日用品、包装材料、ペットボトル、電子機器、家電製品などで使用されている普段目にする樹脂はほとんどがこの「合成樹脂」にあたります。
 ドロップスアートで使われる樹脂は「ウレタン樹脂」と呼ばれるものです。樹脂の代表格であるプラスチックと比較すると、素材に柔軟性があるため傷や破損に比較的強いという特性があります。機能的な特性の他には、ウレタン樹脂の持つ独特な”光沢感”があります。
 ウレタン樹脂は本来、工業系の素材として使用されてきたものです。しかし、この独特の艶感は、もっとデザイン的な用途に生かせるはずの素材、質感なのです。ドロップスアートは、この樹脂のおもしろさを、もっと広めたいという思いからできました。

ドーミング技術とは?

 「ドーミング」("ポッティング"と表現されることもあります)とは、ロゴや図案などのステッカーやシール状の表面に、先述したウレタン樹脂をドームのように盛り、コーティングする加工技術のことです。この技術は、現在の工業界ではごく一般的な技術となっています。
 しかしウレタン樹脂は落とした場所から放射状に広がっていくという特性があるため、円形や楕円、エッジの丸まった多角形などへの加工は容易なのですが、細いエッジや星型のような尖った形状への加工は難しいという現実がありました。したがって、主に大量生産・機械化されたシステムでは扱える形状に限界があり、幅広いデザインの対応ができない状態でした。

逆の発想

 ドロップスアート沖縄(現:株式会社ドロップスアート)ではこの現状に対応するため、従来の「機械での大量生産」とは逆の発想の「人が行なう小ロット生産」という生産形態を加えました。機械生産では諦めるしかなかった形状のものへの加工は、ドロップスアートのドーミング技術者による手作業で対応していくという考え方です。
 ハンドメイドで加工していくということで、1点からのご注文や、小ロット生産のご注文に対応できるようになりました。もちろん、従来の大量生産※1にも、随時対応可能です。 ※1 複雑な形状でないものに限る。

様々な用途に

 店舗ディスプレイや看板など、一点から数点の製作はもちろん、プレミアムパッケージやステッカーなど、少数ロットで付加価値を高めるための用途、他社と差をつけたダイレクトメールなどへの加工、カーカスタム、またはアート作品への視覚効果など、その用途に広がりを見せています。表現力や技法も従来の機械での大量生産で行なえるものと比較し多様性があるので、個性的で印象深い広告などの用途にも最適です。
 このように、ドロップスアートの用途は無限大です。アイデアでその幅は更に広がります。ドロップスアートという樹脂の可能性をお楽しみください。きっと皆様の新しい表現の手助けになることと思います。


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